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「 空気伝話 」ってなに?

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 「空気伝話」は、ゴムボールとそれらをつなぐチューブからなる、触覚による情報伝達装置です。
一人ずつそれぞれのボールを手にしてもらい、ボールを握るとボール内の空気がチューブを通って移動し、他のひとのボールが膨らむという単純なもの。

これが、ボールの握り方によって、相手の手のひらへ伝わる感触(動画) が変わります。
使ってみると、思わず“笑み”がこぼれてしまう「空気伝話」。

 これまで、目の不自由な方のサッカー観戦や心療内科、幼児と母親間で使用してもらい、不思議な感触や、躍動感のやり取り、雰囲気の緩和効果などを体験してもらっています。  

事例やアンケート結果

NTTインターコミュニケーション・センター (ICC)での展示 (東京2019.5.18—2020.3.1,渡邊淳司)
・ブラインドサッカーにおける視覚障がい者の観戦
心療内科のグループカウンセリングでのアンケート結果   

使ってみたい、という方へ

下記の連絡先までご相談ください。

北海道立総合研究機構 工業試験場 桒野(くわの)
Email: kuwano-kouki@hro.or.jp
Tel:011-747-2975 Fax:011-726-4057

また、製造の委託について、ご相談がありましたらこちらまで
株式会社オブシープ 吉田
Email: info@ofsheep.com

権利関係について

「空気伝話」は、その呼び名から造りまで、権利、所有権を一切主張しておりません。ご覧になられて、製作し、製品化も自由です。
ただそのときは、よろしければ上記までご連絡くださいますと幸いです。ご相談の上、差し支えなければ、このページでご紹介、リンクを張ることで、新たな利用者のお役に立つのではないかと考えています。